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    • 2013/1/21 20:51
    • 変態女と青春男 7
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    • チラッと横目で見る
      しかし、こちらを見てニッコリと笑う、ヤツの顔が一瞬見えた
      まずい、監視されてる

      和子「ふふっ手が汗ばんできたよ」

      そりゃそうだ
      色んな気持ちがぐるぐると体の中をかき乱してく

      マサヒロ「お前、何やってんだよ」
      和子「ふふっ、ナニも?」

      言い方おかしいって

      和子「このゾクゾクする感じ、最高だね」
      マサヒロ「……」

      もう、我慢できん。
      俺のためにも、こいつのためにも。

      マサヒロ「おい、いいかげんに!」

      すると

      和子「ふふっ、どうしたんだい?」

      ブラウス姿の彼女がいた

      和子「……見つめられるなんて思わなかったよ」
      マサヒロ「お、お前……は、裸は……?」
      和子「ふふっ、引っかかったかい?」

      どうやら、嘘だったようだ
      でも、肌の感触は……?
      暗闇に慣れてきた目でよく見ると、
      ブラウスがスカートからはみ出している
      まさか、そこに手を入れたのか?

      和子「とっても驚いてるね。さっきとはまた、違う顔だ」

      彼女は軽く口の両端をつりあげた

      マサヒロ「お前なあ……」
      和子「あはは」

      彼女は珍しく、少し声をあげて笑った
      いつもは小さく一笑いなのだが

      マサヒロ「そういう、本気で騙そうとする冗談は止めろ」
      和子「怒ってるのかい?」
      マサヒロ「怒ってはないけど」

      それに、なんだろう

      マサヒロ「……普通に、体とか触らせるなよ」
      和子「……ん」

      彼女は、言葉を失った
      さらに、顔もいつもと違ってる

      和子「ああ、そうだね」

      静かに、そうポツリと言った

      マサヒロ「どうした?」

      いつもの余裕が、なくなった?

      和子「こんな夜は、何だか珍しいね」
      マサヒロ「ん?」
      和子「暗すぎて、ビックリだ」

      確かに、今日はいつになく暗い
      まだ真っ暗になるには、ちょっと早い時間

      和子「何か過ちがありそうな予感だね」
      マサヒロ「ねぇよ」

      即答した

      和子「ボクはもうこんなになっているのに」

      どうなってるんだ

      マサヒロ「あのな、確かに周り何も見えないけど、あくまで外だからな?」
      和子「わかっているさ」

      だからこそだよ、と。
      堂々と宣言する

      和子「青○姦なんて、素晴らしいじゃないか」

      何がだ

      和子「二人の息が交じり会う、外の空気、そこから醸し出される、背徳感……」

      ゾクゾクと体を震わせた

      和子「考えただけでダメだ」
      マサヒロ「い、ダメだ」

      相当ダメだ

      和子「ボクのやってみたいリストに入っているよ」

      他のは聞きたくない


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