☆陸奥天斗さんとモバ友になろう!
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- 2009/6/17 0:09
三沢光晴
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- しばらく振りの日記になる…
6月13日、自分にとって最も忘れられない日になってしまった。偉大なプロレスラーであり人生の大先輩ともいえる三沢光晴の死…自分の時計の針が止まってしまった
呆然と立ち尽くす。活動する気力をねこそぎもぎとられたような…吐き気を催す感覚。その事実を受け止められず独り涙した…泣いた…とにかく泣いた…脇目も触れず泣きじゃくった
…まるで身内が亡くなったかのように。…身内?そぅか…自分の中ではいつしか身内だったんだ。学生時代は強さに憧れ、大人になってからは精神面や人柄、そして生き方に影響を受け、単にプロレスという枠に留まらず人間ってこんなに凄いものなんだと痛感し感動し歓喜した
その三沢がこの世にはもういない…こんなことってあるか!!!ドキュメント映像を睨むように凝視する。三沢が救急隊員から心臓マッサージ兼AEDを施行されていた。『おかしい…なぜ人工呼吸を行わない?肺と心臓両方に対処しなきゃ十分じゃないだろ!?』死因の引き金はバックドロップによる頚髄損傷!?表現をかみ砕き過ぎだろう!?正式には頚髄離断だろ!!人は損傷くらいじゃ亡くなったりしない…だが離断なら話は別だ。どんなに高度な処置を施しても脳幹まで届かない。手の施しようのない即死とも言える状態…人間の期待が絶望に変わる脱力感を全身で感じてしまった。
月曜日は仕事に行きたくなかった…こんな情緒不安定な状態で仕事などできるか!!と。だが『こんな時、三沢なら…』と置き換える。行く!あの人なら絶対行く。俺は今まで彼の何を見てきたんだ?上っ面の表面じゃないだろう?打たれても揺るぎない精神というなの柱だろ!?…もう少しで折れてしまう心を立て直したのはやはり三沢光晴だった。男なら誰もが憧れる強さという名の象徴。そして今はっきり言える。本当の強さとは己に秘めたる確固たる信念だということ。三沢さん…ありがとう。そして誓います。前へ進み続けると
- しばらく振りの日記になる…