マリービスケさんとモバ友になろう!
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- 2009/11/14 22:41
- PSPとの別れ、そして…
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- 別れというものは、突然にやってくるものだ。それはこの世の摂理であり、別れの無い出会いなど存在しない…。
そう、それはいつもの寝る前の時間だった。
ちょっと寝る前にバッキュンバッキュンしようとPSPのゲームをスンスンしていた矢先、それは起こった。
「なん…だと?」
アナログスティックがうまく動作してくれない。下を押せば下が入れっぱなしになり、左右を押しても違和感がある。
そうか…。
以前、アナログスティックが壊れた時に、その時に応急処置として軽く修理したのだが、そのガタがとうとうきやがったらしい。仕方が無い…、面倒だけど、もう一度中を開けて修理を…
「もう…いいんだよ…。」
え?
「もう…いいんだ…私は疲れた、少し休みたいんだ。」
お、おい。何を言ってr
「ありがとう、まりびす。君のことは忘れない…。」
ま、まってよ…。何よそれ。
訳がわからないよ。
…私は、コールガールじゃないのよ!
(ガシャーン)
私は泣いた。
声が枯れるまで泣いた。
泣いて泣いて、もう流れる涙が出なくなるのではないかと思う位泣いた。
嘘です。本当は泣いてません。
出会いがあれば、別れもある。
それは当然の理であり、必然である。
…しかし。
その現実を受け止めるには、人間というものの心は脆すぎる。特に私の心は。
さようなら…。私のPSP-1000型。
一度分解している為に店売りが出来ないかもしれないけど、あんた…最高だったよ。
嘘だよ。このボロPSPめ。壊れるの早すぎだ馬鹿野郎。
- 別れというものは、突然にやってくるものだ。それはこの世の摂理であり、別れの無い出会いなど存在しない…。