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    • 2025/5/21 12:17
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    • 自己評価についての社会心理学のかなり昔の議論で、自己評価維持モデル、というのがあって、とても面白いので心理学概論の講義などではよく話をしていたものがあります。これは人間が自己評価を高め、逆に下げないためにいろいろな心理的な工夫を無意識のうちにやっているんだ、ということについてのモデルです。


      その方法の一つに、「栄光浴」というのがあって、たとえばこんな行動がそれにあたります。人にこんなことを自分から話したり、人から聞いたり、みなさんも思い当たることはないでしょうか?「あのさ、僕、あの○○(有名人)と知り合いなんだよ。」「実は私の先祖は織田信長(歴史上の有名人)なんです。」「高校の先輩に○○(有名人)がいてさ。」「私のお父さんは有名会社の社長なんです。」


      そういわれた側は「へえ!すごいじゃん!」となることが多いですよね。「あ、そう」であっさり終わることは少ないでしょう。そして、言っている側は、なんとなく自分が偉くなったような気分になっていたりします。


      「ある人や団体が人から称賛されるような有名で価値の高いものである」ばあい、その人と自分が深い関係がある、ということを相手にアピールすることで、自分もその仲間として価値が上がったような気分になることです。そして実際周りからも「すごいねえ!」などと、そう言った人がうらやましがられたりします。それで言った方は自尊心が高まり、自己評価が上がるわけです。


      でも冷静に考えれば、それは別にその人自身の価値には関係ないとも言えますよね。別に自分が頑張って有名になっているわけでも、いい成績を得ているわけでもない。ただほかの人が「栄光」を獲得して、自分は努力することもなくそのおこぼれにあずかろうというずるい(あるいはとても賢い)戦略だと言えます。人の「栄光」のおこぼれを自分も「浴びる」ということで、「栄光浴」ということになります。






      栄光浴なんて言葉を今知ったw

      戦国武将の子孫を自称してる人の気持ちが大変よく分かりました^^


      ちなみに自称されてますが「そんな人間は知らない」と回答貰ってますw

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