優Φさんとモバ友になろう！
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- 2012/3/26 14:40
- 終演
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- ひとつの舞台が終了した。
今回は出演せず、スタッフとしての参加だったが、それでも感慨無量である。
まったく役に立っていなかった自覚はある。
気を使いすぎて、逆に気を使わせた自覚もある。
でも、なんだかんだ舞台って関わると楽しいんだ。
初対面の人たちとの間にある壁が比較的早くなくなるのが、共同作業という舞台の場なんだ。
みんなで苦労しないと作り上げられないものだから、誰かと一定距離を置いたまま、関わり続けることはできない。
だからこそ、あたしは何もできないと自覚してても、関わろうとしてしまうのかもしれない。
そんな場でない限り、あたしは人と積極的に関わろうとしないから。
近づいて離れられるのが怖いから、最初から近づきすぎない。
自分が傷つきたくないだけだけど、これはもう染み付いてしまっている。
強制的な圧力が必要なのだ。
ほんとにこの舞台に関わってよかったと思う。
これから先、ここで出会った人たちと関わる保証はどこにもないけど、むしろ自分から連絡しない限りは関わらないと思うけど、それでもこの８日間の経験はひとつの財産になったんじゃないかと思う。
例えば、自分がやっぱり気が利かないってことに気づいた。
仕切るのは苦手というか無理だと気づいた。
学んだことがある事柄に関しては多少強気になっていると気づいた。
割り切ってしまうと成長が止まることにも気づいた。
これだけ多くのことを気づけたのは、自分が出演しないことで生まれた余裕のおかげだから、ほんとにこの舞台の企画に感謝したい。
そして、多少反省して、精進したいと思う。
たぶん３日で忘れるけど。
でも。
この舞台で最高の時間を過ごしたことは決して忘れない。
忘れられない。
ほんとにありがとう。
- ひとつの舞台が終了した。
