でろりあんさんの日記

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- 2007/1/3 0:35
- 鏡
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- 鏡にの向こう側の存在。
  魂は同じなのに違う存在。
  １番分かっているようで、１番謎な存在。
  近く、遠い鏡の中の君…
  君は、僕？
  考え方、言動、行動
  似過ぎて怖いくらいだ。
  僕が漠然と悩んでいた事を君も悩んでる。
  問題を解く数式が同じなんだ。
  だから同じ答えになる。
  頭で考え過ぎて、戸惑ってしまう。
  僕はどうすれば良いのかな？
  二人とも同じ考えだと困っちゃうね。
  解決策も同じ。
  寂しいのに拒絶する
  お互いそうなったら、離れ離れだ。
  僕はそれが怖かった。
  まだ君は悩んでる。
  前の僕だったら同じく拒絶していた。
  それじゃ何も変わらない。
  それじゃ駄目なんだ。その事に気付いた。
  もう逃げたりしない。君と向き合う時が来たんだ。
  君は僕によく似ているから…どうするべきか、自分に聞いてみる。
  僕だったらどうされたいのか…。
  君が拒絶しても、僕は離れない。
  存在を忘れられても、かまわない。
  君が寂しいと泣く時に僕はその涙を拭いてあげたいから
  何度でも
  手を延ばすよ。
  君の瞳が冷え切ってしまったのなら
  また輝けるように光を灯し続けるよ
  君の心が砕け散っても
  また温かさを感じれるように拾い集めるよ
  不器用だけど
  精一杯の僕の愛が
  君に伝わるように…
  僕は鏡の中の君を見つめる。