解読不能さんとモバ友になろう!
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- 2010/9/1 22:11
- 夏の思ひ出
第1話
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- むかーし 昔 ある所に解読仙人と、それはそれは出来の悪い後輩2人がおったとさ
夕方に3人が集まり 岡山県の吉井川にブラックバス退治(釣り)に行ったとさ
解読仙人は2人がうるさいので1人で上流に 後輩2人は下流で退治(釣り)をしたとさ
辺りもすっかり暗くなり、鳴いていたカラスもいなくなり、寂しくなった解読仙人は下流へ戻る準備をしたとさ
すると上流からロウソクで光った小さな船がいっぱい流れてきたとさ その綺麗さに、見とれていたとさ
ふと後ろを振り返ると二十人くらいの村人たちが、船に追いて歩いていたとさ
徳の高い解読仙人は、精霊流しだと気づき、村人達が過ぎた後に さだまさし の歌を1人熱唱し、後輩のいる下流へ向かったとさ
下流に近付くにつれ、出来の悪い後輩達の声が聞こえてくる…
「必笑!!おだんご剣!!受けてみよ≡○ソレッ≡○ソレッ!!」
「どうだ俺のテポドン、ハァハァすごい破壊力だろ」
解読仙人の危険センサーは跳ね上がった
奴ら精霊流しに石を投げてやがる
釣具を持ちながら100メーター13秒を超すペースで村人を追い越し、解読仙人は肺から血の匂いを出しながら走った
後輩2人は解読仙人を見ると最敬礼をしながら笑顔で
「隊長6隻撃沈させました
」
解読仙人は後ろを振り返った村人達が鬼のような形相で私達を見ている
村人の代表(村長??)にこっぴどく怒られ
帰りの高速で後輩の運転中に神の雷(オービス)が光った
- むかーし 昔 ある所に解読仙人と、それはそれは出来の悪い後輩2人がおったとさ