らーしゃさんとモバ友になろう!
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- 2010/6/27 0:53
- 自分の頭の中にあるお話です。
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- えーっと、昔に友達から聞いた話です
なので、本当かどうか知りません
「私がまだ新米の看護師だった頃の話です。私が担当している部署に身寄りのいないおじいさんが入院されました。担当医の話によると助かる見込みはほとんど無いとのことでした。寂しい思いをさせてはいけないと、私たちは明るく接しました。しかしそのおじさんは声をかける私たちに
「しらん」
「ほっといてくれ」
と、取り合おうとはしてくれませんでした。いつもそんな態度だったので日をおうごとに看護師仲間からの評判は悪くなっていきました。
そのおじいさんは入院してから数ヶ月で亡くなり、帰らぬ人となりました。
お通夜が終わり、患者さんの遺品を整理していると少ない荷物の中から日記がでてきました。
『平成○年 ×月△日 晴天
今日、○○さんに声をかけてもらった。ここの人たちはこんな私にまで親切に声をかけてくれる。
嬉しいことだ。
でも、甘えてはいけない。
ここで甘えてしまうと退院したあとが辛くなってしまうだろう。
一人で暮らしていかなければならないのだから甘えてはいけないんだ。
退院して元気暮らしていくためにも甘えてはいけない。
ぜったいに。
がんばろう。』
おじいさんの強く生きようという意思が、この数ヶ月という限られた時間の中でこの日記のなかにこめられてました。
私は看護師になって初めて泣きました。」
なんか、長いな
なんか、急に頭から思い出した聞いた話しでしたワラ
あ_期末もうすぐで一週間前だ
では
- えーっと、昔に友達から聞いた話です