シバコロリンさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/2/19 12:50
- 中国バブルの危険性
-
- コメント(3)
- 閲覧(29)
-
-
- 中国の不動産市場は、昨年から急速に冷え込んでおり、価格下落も放ってはおけない状況に陥りつつあります。
リーマンショック以降の中国の成長は、4兆元(50兆円)というとてつもなく巨大な景気刺激策によるものであり、不動産価格の下落が巨大な不良債権を生みかねない。
仮に…すでにバブルだった可能性があり、それが弾けようとしているならば…
中国の富裕層の資産は、72%を不動産で持ち、一人当たり3,3件保有している。
また、中国が無理矢理経済を成長させようとすれば、中国は完全なバブルになり破滅への扉を開ける事になる。
中国の借金は、表向きは17%と低すぎるが、すでに実質的な債務はGDP比で70~90%と言われている。
つまり、さらなる財政出動は財政と経済の両方から見ても危険。
2008年以降、世界は同じ事を繰り返している。
金融危機が起こり、景気後退、デフレ圧力に対処して金融緩和、量的緩和を行い、その為にマネーが溢れかえって一時的に景気浮上を生む。
しかし、余ったマネーが再び商品市場を高騰させ、悪いインフレ圧力を生み、それが景気を後退させて金融が不安定になる。
ようは…このサイクルから抜け出す方法が…無いのが現状で、行き着くところまで行くしかないのである。
そして…その先に待っている未来は…な栄光なのか挫折なのか…
- 中国の不動産市場は、昨年から急速に冷え込んでおり、価格下落も放ってはおけない状況に陥りつつあります。