知信尼さんとモバ友になろう!
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- 2011/2/17 6:19
- 発達障害と少年院と虐待
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- 「少年院」…あの矢吹丈さんが、力石と運命的な出会いをした場所ですが。
いわゆる「触法」法律にふれる行為を行った、少年の更正のための施設。
…まあ、細かなことはさておきまして。
「少年院」に装置された少年は、約一ヶ月に及び
心理士や精神科医、その他専門家による 「鑑別」が行われます。
要するに…「なんで、この子は、こんなことをせざるをえなかったのか」を、探るわけ。
…わたしは、直接鑑別に関わったことはありませんが。
その中で、顕著なこと…
「基礎学力のなさ」
読み書きが、厳しい…分数ができなり…など。
社会に出るための、最低限な学力と言われてます。
当然、更正Curriculumには入りこんでます。
また…最近では「発達障害」を疑われる少年も目立つています。
障害が、あるゆえに、学習について行けずに…
お客様状態に…。
気がついたら、教室からドロップアウト。
非行行為に…。
なかなか、気付かれにくい障害であるために…
親御さんや、回りの大人達は 「育てにくい子ども」と、烙印されてしまいまして…。
いわゆる、本人にとったら苦痛でしかない 環境下にて、養育されるわけです。「不適切な養育」いわば、本人にとったら
「虐待」を、受けている心理状態におかれまして…。様々な、問題行動が引き起こされる…
悲しい話しです。
発達障害の子どもさんは、しっかりとその子の障害や特性を回りが理解することで、しっかりと成長・発達されていきます。
そんなこんなで、子どもは地域で…
しっかりと受け止めて
健やかに成長して欲しいです。
- 「少年院」…あの矢吹丈さんが、力石と運命的な出会いをした場所ですが。