猫夜叉さんとモバ友になろう!

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    • 2022/9/18 10:02
    • 猫夜叉と言うか、儂が小学生頃の話だけど。
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    • 父の仕事の関係もあり、大阪の私立の何とか学院付属小学校の2年生にいきなり編入された←儂。幼少期を旧弊な田舎で、旧帝国海軍生き残り→残党の祖父(大日本帝国海軍予科水雷学校卒←いわゆる予科練)に厳格に育てられていた←儂にとって、大都会大阪の緩く甘く、贅沢で緩慢な社会はもの凄く新鮮だった←以下続く→今は
      ストレス解消の為に酒を飲むし。→さて、父が昔、儂を大都会大阪の私立有名小学校に手を尽くして編入させたのは、プライドの変形だと←ずうっと思っていたけどさ。でも、儂自身が←普通なら、子供がいる年にもなり、ふと思う。それが、貧富の差とか、日本社会の現実を学習させるための教育だとしたら、有り鴨なとも思うようになっては来た。もしかして、→父からすると、自らの離婚の末に厳格過多の祖父母に預けた儂の行く末を案じ、無理に祖父母から引き離したの鴨?と←今になっては思う。そして、何年か前に死んだ父。生きている間に和解すべきだった、腹を割って←本音で、語り合い和解すべきだったと後悔し←反省もしている儂。でも、まあ、父が死んでから、夢の中には何度か現れ、不思議な世界では和解したけどね。→そして、大昔の事。儂が大学を三年で中退し、お国の大学校に入る為のモラトリアムの時期に、祖母を通し儂に渡す物が有るから、家に来いと連絡をして来た父。父の家に行くと、父の後妻には居間では無く応接間に通され、上座に座らされた儂。下座には、父が後妻に産ませた腹違いの兄弟、次男と三男が座っていたね。次男は白い目で儂を睨み、三男は目に涙を溜めて儂を見ていた。←次男に苛められていた三男を儂は←
      いつも庇ってやっていたからね。そして父は儂に、お国の大学校に合格し、入学する事を祝し、儂の気持ちだと、分厚い封筒を差し出した。何だ金かよと、直ぐに気づいたが、儂にしては珍しく、素直にありがとうと受け取れた。後に祖母から聞いた話では、儂の性格からしてこんな物いらんわ、と叩きつけるのではないかと、父なりに危惧していたらしいが、女(高校の元輩)との遊びで、ちょうど金に窮していた儂は、ありがとう、と受け。
      その時は手切れ金かよとも思った。でも、今にして思うと、手切れ金では無く、餞別だったのかと気づく儂→やっと父の愛に気づいた儂。←アホやね。別れた元嫁の母に、実の母親に育てられなかった人は、優しさと愛情が足りないね、と非難されるだけの事はあるよな。

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