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- 2009/8/10 1:03
- 夢の中
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- これほどまでに人を憎んだ事は、恐らく初めてだと思います。
というのも、元来自分は人を嫌いになる事が苦手です。自分が嫌われるのが怖いから。
だから割り切って諦める事もあったし、逃げてきた事もあります。それが出来ればこそ今までは何とかなってきたのでしょう。
しかし今回は
逃げる事も出来ず、かといって相手に刺激するような事を言ってもいけない。
そしてその相手が仕事中だけとかならまだしも
同じ家にずっといるのです。
正直奴が呼吸した空気を吸ってるのだと思うとそれだけで吐き気がします。
奴の触れたものは一瞬たりとも触れたくありません。
奴の発する音全てが耳障りです。
奴はよく口笛を吹きます、四六時中吹きます。ぶん殴りたくなります。
でもそれをしちゃあいけないのです。
病気だなんて、都合のいい事。
分かったようなフリをして、分かったような口をきいて、自分は助けてやってるんだ、心配してやってるんだなんて
それだけで、さぞかし満足してるのでしょうね。
反吐が出ます、ここまであからさまな偽善だとむしろ呆れます。
確かに望んで今のようになったわけではないでしょう、それは分かっています。
けれども、自分のしてきた事を省みるくらいはするべきなんじゃあないですか?
のうのうと帰ってきやがって、のうのうと生活しやがって
お前が好き勝手やりやがったから、俺がここにきちまったんだろうが
とっとと消えうせろよ、本当に目障りだ
- これほどまでに人を憎んだ事は、恐らく初めてだと思います。