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    • 2016/5/29 17:55
    • 落第騎士の英雄譚のススメ2
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    • まあ、冒頭だけ語るとありがちな話なんだが、なぜこの作品がすごいかというと色々ある。

      1.努力系主人公である。
      言葉でいうとこれまたありがちだが、一輝をみたら他が何を以っても緩く感じるレベルである。朝20キロマラソン。それも心臓に負荷をかける全力疾走でだ。他には語られないが、中学生のころ武術にかかわる道場で道場破りを果たしてる。(だが正々堂々ではなくリンチもされている)
      自分がとんでもなく劣っているからこそ、それを努力で少しでも埋めようとする。それが物語でよく見られる部分だ。

      2.相手を理解し、考え、劣った自分で勝つ方法を考え、そして勝っていく。
      作品を見ると、チートやろ、、こんなん勝てるのかよ。という敵ばかり登場する。
      こういうのに勝つ場合は大抵が無理のある勝ち方をする作品が多いのだが、落第騎士は違った。
      どれも納得のいく勝ち方をする。
      一輝の自分で身につけた能力を発揮して勝っていくのだが、その一つが洞察力だ。
      相手の剣の理を暴く。そして相手自身を掌握する。どこを攻めればいいのか?等を考え勝つ。
      正直、なるほどの連続である。こういう考えをすればいいのかとよくわかった。
      かなり自分でも参考になる考えであった。

      3.一輝の周りは害をなす敵ばかりだった。
      一輝は日本を救った英雄一家、黒鉄家落ちこぼれである。兄はAランク、妹はBランク。なのに一輝はFランクである。これが後に実はAランクでしたー。な展開はない。本当の落ちこぼれである。
      だから、家にはいないもの扱いされていた。兄弟の中で唯一、何も教えてはもらえず、遠くで見ているだけだった。兄弟に意見をすると、家の執事等にリンチされたりした。厄介者と罵られていきてきた。そして12歳、家を出た。一人暮らしである。15歳にブレイザーの学校にうかった。だが、一輝は家から妨害をうけ、卒業できないように学校に圧力をかけられた。同僚には蔑まれ、リンチされたり、、授業をうけさせなかったりした。
      それでも進む。その心が、強さが、耐えるという事の素晴らしさを教えてくれるようだ。

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