OG★★さんの日記

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- 2007/9/9 1:01
- 一日一膳
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- 日付かわって昨日は用事で大阪へ出掛けた。地下鉄で目的地までいき階段を登ってるとｵﾊﾞｧﾁｬﾝが乳母車を持って階段を上ってるやないかぁ何事もなくｵﾊﾞｧの横を通りすぎるﾋﾞｼﾞﾈｽﾏﾝ風の若者。日本の将来を憂慮する気持ちいっぱいで胸がはりさけそう。
  俺［ｵﾊﾞｧﾁｬﾝどこいくん？俺も同じ出口やから乳母車もったるわ］若人のふりをして片手で持ち上げる俺。ふっ、まだ俺は若い、そう思った時、手首にしびれが余裕の顔して反対の手に持ち変える俺。ようやく階段を上がるとｵﾊﾞｧがｷｮﾛｷｮﾛしてる。目的地がわからんらしい。俺［道わからへんのんか？俺もここらへん詳しないからきいたるわ。］道をきき教えてあげる俺。するとｵﾊﾞｧは示した方へ歩いていく。ｵﾊﾞｧの背中を見て俺は一言。［信じる者は救われる］そう呟き俺も目的地へ向かった。その間俺はとても気持ちよかった。これが与える喜びなのだろうと勝手にご満悦の俺。
  その日用事をすませ喫茶店に入った俺は座席の下から10円を見つけた。俺は思った。良い行いをすれば必ず報われるというがそれが10円はないやろ、と。
  そしてまた思った。人に親切にするのって自分が幸せを感じれるんだなぁと。