｡ﾟ華｡ﾟ｡さんとモバ友になろう！
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- 2011/9/27 22:44
- 詩とか。
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- こんばんは。
もうお休みの人も、ちらほら居るかもな時間帯、俺は腰の痛みと戦いつつ、詩を書いたり、ミニメしたりしてたよ。
今回のは自信作になりそうだけど、かなり時間がかかりそう。詩に興味がない人には、ごめんなさいな書き出しだね。
てか、まだモバに載せた事がないから、俺がどんな詩を書くか分からない人の方が多いかも。って事で、まずは昔の詩を載せてみよっかな。
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『枯葉』
山が佇む 風が迷う
俯く樹木 驚く紋様
人の足跡 旅人商人
音の反響 波を連想
鳥の歌なぞなぞらえて
滑稽美人と説きませう
人の夢がはらはらりと
古都の羽の様見ゆる故
私は言の葉を紡ぎませう
人害不信に陥らぬように
生涯貴女の養分となりて
悦び枯葉は捧げるでせう
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『コトテラ』
まず置いたらどうかね
獣のようなその鉄屑玩具を
動くなと言われても命あるモノ
どこか一部を破り血流を促すしか
そうそう お前さん等らしい
喋れというたり喋るなというたり
まるで我以外は醜い蛾蝶のような
蔑み方など初めて会うた折のまま
邪を捨てて見んか
若僧よ
その喉に裂け目が出来る程
ワシを欲しておるんじゃろ
文字は声字 宿字の言霊
サンスクリット語の音写
血と肉を骨に付けし言葉
ワシを欲しておるのじゃろ
倭の言寺(コトテラ)を
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『目覚め』
今日も睡眠時間の足りなさが
朝の眩しいカフェインに
次第に溶かされていく
笑うように香る食パン
数グラムのバター
出鱈目に混ぜ焼いた卵
空模様のレタス
ケチャップで太陽を描き
マヨネーズを雲に見立てる
とある田舎の田園が
夏から秋へと化粧をする
なんと麦の香ばしき事
渇き切った土を踏むように
鼓膜の内側をシャクカシャク
砕けば溢れる水々しさ
風が山から吹きおろし
雲は凪がれて薄く散る
そして流れる森の小川
湯気の立つ珈琲を含み
目を閉じて背伸びをすれば
鳥の呼び掛けさえ聞こえるよう
欠伸を一つ漏らし
虚ろの拡散を告げた
閃くように
弾けるように
覚醒した
脳
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- こんばんは。
