♪凛。♪さんの日記

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- 2011/12/6 13:38
- 親バカの聖地
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- 私はﾃｰﾏﾊﾟｰｸが好きだ。
  そりゃ、現実逃避のひとときを満喫できるからに決まっている。
  いつだか、ﾂﾞｶの演出家が携わっているﾐｭｰｼﾞｶﾙがどうしても観たくて、ﾊﾛｰｷﾃｨのﾋﾟｭｰﾛﾗﾝﾄﾞに大人同士のｶｯﾌﾟﾙで行ったこともある。目がｷﾗｷﾗしている私を尻目に、当然ﾊﾟｰﾄﾅｰはうんざりしており、早くに退館し、夜まで近くのﾊﾟﾁﾝｺ屋さんに滞在した時間の方が長かったという…。しかも、勝って帰ってきたという…。
  
  さて、ﾃﾞｨｽﾞﾆｰﾗﾝﾄﾞより遥かにﾁﾋﾞｯｺが低年齢層のｱﾝﾊﾟﾝﾐｭｰｼﾞｱﾑに行ってきました。
  今回は、じじばば付きのﾌｧﾐﾘｰ御一行。
  私はお手伝い…ではなく、
  姉と姉のﾁﾋﾞｯｺ達の付き添いなんだからね
  一時間毎にﾐﾆｽﾃｰｼﾞで紙芝居や指人形劇をやっており、いよいよ等身大…いえ、本物のｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝと触れあう回がやって来た。
  一斉にﾁﾋﾞｯｺ達がｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝの周りに集結
  しかし、一人ずつ握手してもらえたりﾊｸﾞしてもらえるのは順番だ。
  そんな時、私は見た
  その名はﾓﾝﾍﾟｱ。
  ﾁﾋﾞｯｺ軍団の上から手を伸ばし、小さい娘の背中を押し、「もっと前に行くのよ！」と。
  
  気持ちがわからないわけではない。
  お手伝いﾚﾍﾞﾙの私は、ｶﾒﾗ片手に甥や姪の写真を撮りまくり…ﾒﾓﾘの心配する勢いでしたから。
  だが、しかし
  だ。
  
  建物の外は、ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙだ。
  姉の「お店なんか連れていったらﾊﾞｶ(ﾁﾋﾞｯｺは見る物見る物全部欲しくなる)になる」というｱﾄﾞﾊﾞｲｽ通り、近寄らなかった。
  でも、ｼﾞｬﾑおじさんのﾊﾟﾝ屋さんだけは入った。
  そして、ﾁﾋﾞが選んだを6個おみやに
  え。\1800って、一個\300円だからぁぁぁぁ…ﾎﾃﾙの食ﾊﾟﾝが1斤買える…なんて、夢の世界でケチ臭いことを考えてはﾀﾞﾒだ。
  
  姉は本屋で一冊の絵本を選んだ。帰宅してから読んであげた。のだが、衝撃の内容がそこにあった。
  ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝはﾊﾟﾄﾛｰﾙで、おかなが空いている人を発見したら、
  自分の一部をちぎって分け与えるのです。
  ｷｬｰ、結構ﾎﾗｰだな
  あ。でも、ｱﾝﾊﾟﾝですから
  またｼﾞｬﾑおじさんに焼いてもらうんですね
  ３人目のﾚｲちゃんとは訳が違う。何回でも復活するんだぞ、どうだ
  とは、言ってはいないが、素敵なｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝです。
  
  ﾁﾋﾞｯｺの滞在中は
  ｺﾝﾋﾞﾆでも、ｽｰﾊﾟｰでも、ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝを目ざとく見つけるﾁﾋﾞｯｺに
  一個だけね、と約束しつつ、好きな物を買ってあげたり、
  ｶﾗｵｹﾎﾞｯｸｽでｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝのﾃｰﾏを一緒に歌ったり、絵描き歌も覚えたり。
  私も、親ﾊﾞｶならぬ、おばﾊﾞｶになっていました、とさ