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    • 2013/4/10 7:41
    • トリコロ闘病記②
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    • 皆さん、おはようございます。
      体調が快復して昨日から仕事に復帰したとり子です。

      さて闘病記①で書いた通り、花粉症の話をします。
      と言っても、前回『花粉症を敵と勘違いして…』て書いたのを長ったらしく書くだけですが…
      暇なら読んでください。


      【白血球物語:序】

      「せんぱーい」
      『あー?どした?』
      「あいつらはいいっすね。派手なナリして、往来を闊歩してさぁ」
      『んー?あー、赤血球のやつらか。ま、あいつらは花形だからな。血といえば赤。誰でもそう思い浮かべるしな』
      「それにあいつら酸素とか運んじゃって随分と世間様に役立ってるみたいじゃないっすか。それに比べて俺たち白血球は毎日毎日見回りと言いながらブラブラしてるだけで…」
      『あー、うるせーなぁ。いいんだよ。見回りだけで。平和な証拠じゃねぇか。いくぞ』
      「あ、待ってくださいよ!先輩!」


      2013年3月ー。

      カンカンカンカンカン!
      カンカンカンカンカン!
      けたたましく警鐘が鳴り響く中、白血球達は逃げ惑うもの達とは逆方向に向かって突き進んでいた。

      「先輩、戦っすね!」
      『あ?なんだお前、嬉しそうだな?』
      「そりゃそうですよ。見回りばっかで白い目で見られてた俺たちが本来の仕事をする時が来たんだ。これで世間様に見直されるんですよ」
      『…わかってねぇなぁ。お前は…何も…』

      それぞれの思いを抱えながら、白血球達は最前線へと急いでいた。

      つづく

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