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- 2009/11/6 16:32
- アパレル販売
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- 昔私が駆け出しでアパレル販売をやっていた頃は、バイトで時給800円だった。今から10年も前の話だ。
今、日本のマーケットは業種を問わず縮小しているわけだが、未だに客単価が安いお店では時給800円だ。
価格競争の下で好回転率のお店は、さらに安い人件費で正社員すら雇い入れている。
「安さ」とは商品や製品のメインではなく、パーツであるべきだ。
しかし、今日のマーケットは安くなくては買えないし、売れない。市場が成り立たない。
つまり、安い労働力を買って、安い製品を作り、エンドユーザーに安く買ってもらうということは、要は「グローバリゼーション」なのだ。証券化しているか、していないかだけの違いで、やってることは「グローバリゼーション」と変わらない。
現在の中国の平均給与水準は1万5千円とのこと。10年前は9千円くらいだった。今後も、給与水準は上がっていくだろう。
そのとき我々はいくらの商品を買い、いくらの製品を作るのか?
もし安くて良いものを買えていたら、そのときのアパレル業界は大きな再編と統合を果たしていることになる。おーこわ
- 昔私が駆け出しでアパレル販売をやっていた頃は、バイトで時給800円だった。今から10年も前の話だ。