☆サムサラ★さんとモバ友になろう!
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- 2012/11/2 9:39
- [恋という一文字]
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- 恋っていうひと文字をじっと見ていると、悪い気分ではない。
楽天的な楽しさのようなものが見えてくるし、しどけなさも見える。 性的な快楽の暗示もあれば、高く舞い上がった心のときめきも、感じることが出来る。
せつないような気持ちにもなるし、息がつまってくるような雰囲気もある。 て同時に、はかなさも、そして虚しさも、感じることができる。
ふたりの異性が、どこかで知り合う。 少しずつ、関係が出来ていく。
その途中で、相手のもたらす微妙な作用により、お互いの脳の内部で化学反応が起こり 変化していく。
その変化があるところまで高まると、これは恋だと、当事者ふたりは認識する。
その恋はさらに高まり、非常に多くの場合、二人が性的に結ばれることにより、一応の頂点に達する。
そして、そのまましばらく持続し やがて恋の色は褪せていく 。
お互いに対する二人の気持ちは、少しずつ下降していき、やがては消えてしまう。
あれが恋だったの?
と… ふたりは、それぞれ全く別なところで、不思議に思う。
ごく普通の恋を図式に描くならおよそ 以上のようになるだろう。
恋は終わってしまうのだ。 消えてしまうのだ。
高まった気持ちは下降してしまうのだ。
だからこそ恋なのだよ、何度でも繰り返せばいいではないか、 そういう意見もあるけれど、あれほどにときめいて、高まったお互いの心が何処に消えたのか?
全くわからないほどになってしまうのは少し残念ではないだろうか?、
この恋をいつまでも 終わらせずして 持続していく方法ないし、工夫はないものだろうか?
終わらないとは わかりやすく説明するなら、高まりきった二人が 性的に結ばれる寸前にむけて上昇してきたグラフのカーブを その寸前の地点で ふたりで協力して折り曲げ 、
それ以上には高まらないようにし、 ずっと続いていくように お互いにつくしあっていく。
高まるのはここまででいい、とふたりが決めた地点で高まりを抑え、そこまでの高まりをいつまでも持続させていく、
そういう恋があってもいいではないか?
高まりを高まりのまま持続させ、 いつまでも終わらせずにおく工夫をしあう。
もう少し 理論を整えたら
試してみたいと思う。
- 恋っていうひと文字をじっと見ていると、悪い気分ではない。