むくむくさんとモバ友になろう!
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- 2020/12/23 21:00
- 1章―②
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- F主人『む…確かに戦闘でのすばやさはねーかもだけどなぁ、食う時のすばやさならみんな相応のもんが。特にあの早食いを得意とするフードファイターさんなんかは…』娘『いや、そんなスキル要らんから。むしろ、ご飯ぐらいゆっくり食べさせろし。』F主人『お気に召す人はいなかったかい?』娘『いねーわ。食費嵩むだけだし、まともに戦えそうにねーし。』F主人『仕方ねえな。また来てくれよな!』
娘『ぇ?これでルイーダ全部なん?うっわ…ルイーダ全部アタオカ。王様、これ、告訴も辞さなめ案件なんですけど。100人も行って誰も帰って来ない理由わかった気がする。頭痛くなってきた。とりあえず、むっつり&ドMが一番まともなのか…戻ろ。』M主人『あら、お帰りなさい。どう?お仲間は見つかった?』娘『まともなルイーダねーわ。仕方ねーからアンタんとこで探す。』
M主人『そうですか(にっこり)』娘『なんその勝ち誇ったような顔?腹立つんだけど。』M主人『皆さん、そう言ってうちに戻って来られますから。』娘『だろーね。』M主人『では、どの職業の方にしますか?』娘『あー…とりま、戦士と僧侶と…魔法使い。あ、どれか一人は女のドMにして。全員むっつりだと、視線が全集中しそうで怖いから。ドMなら、見られても喜ぶだけっしょ?』
M主人『わかりました。ドMの女性の方は僧侶の方しか残ってませんので、そういう方向で。戦士さん、僧侶さん、魔法使いさん、勇者様がお呼びよー』戦、僧、魔『今行きまーす』戦士が仲間になった。(シェイク、むっつりスケベ)僧侶が仲間になった(ゃち、ドM)魔法使いが仲間になった(セクスィー、むっつりスケベ)
M主人『では、仲介料、80Gになりまーす』娘『ぇ?金取んの?』M主人『ええ、人材派遣業ですから。王様から聞いてませんでした?』娘『いや聞いてないし。あぶな、先に防具とか武器とか買わなくて良かった。王様、覚えてやがれよ。』M主人『払って頂けますね?』娘『一人20Gとして、60Gじゃないの?』M主人『ドMの女性は、何かと需要があるので、少々お高くなっておりまーす』
- F主人『む…確かに戦闘でのすばやさはねーかもだけどなぁ、食う時のすばやさならみんな相応のもんが。特にあの早食いを得意とするフードファイターさんなんかは…』娘『いや、そんなスキル要らんから。むしろ、ご飯ぐらいゆっくり食べさせろし。』F主人『お気に召す人はいなかったかい?』娘『いねーわ。食費嵩むだけだし、まともに戦えそうにねーし。』F主人『仕方ねえな。また来てくれよな!』