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- 2021/2/8 10:29
- 物語構想2(その1)
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- 『僕』(設定、大学生くらい)はガイドブックには載っていない未知の田舎を散策するのが好きだった。
ある夏休み、僕は見知らぬ田舎にたどり着いた。ひと昔前の田舎の光景そのままの野山が広がり、お年寄りが畑を耕し、子ども達が走り回っている。村の人は、僕が珍しいらしく、『まぁ、ウチに泊まり、ゆっくりしていけ!』と、寝床も貸してくれるのでご好意に甘えてしばらく滞在する事にする。
少し村から離れた場所に神社があり、そこには未だ子どもにも見える『巫女さん』がいて、村人から崇められていた。
何でも巫女の家系は世襲で昔からのしきたりらしい。
巫女さん(に限らず、その村の人々)は、その村の水を飲み、村で出来た野菜を食べ、村で獲れた動物の肉を食べて生きていた。(続く)
- 『僕』(設定、大学生くらい)はガイドブックには載っていない未知の田舎を散策するのが好きだった。