Betty Boopさんとモバ友になろう!
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- 2017/7/29 4:51
- ほんとこれだ…
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- 思い出すと腹が立ってしょうがない
何度も何度もあのときのことを思い出して
自分がどんなにつらかったかをつい語ってしまう
そんな記憶のひとつやふたつ
だれしも持っているものではないでしょうか?
親やパートナーのように
身近な人にされたことは
とくにわすれられないものですよね
どれだけパートナーからひどい仕打ちを受けてきたかを語る人
普通なら
そんなにつらいことは思い出したくもないはずなのに
当時のつらさを反芻するように何度も語るのは
まだまだ相手に何かを期待しているからではないでしょうか?
怒りが続くのは、執着しているから
「自分が大切に扱ってもらえなかった」
「本当は大事にしてもらいたかった」
これだけを言いたくて、人は怒り続けるのです
怒り続けていれば、いつかは
「わかってあげられなくてごめんね」
と言ってもらえるかもしれない
「これからは大事にするね」
と言ってもらえるかもしれない
そんな淡い期待を抱いている
根っこにあるのは、
幼い頃に大切にされなかったり
大好きな人から心ない言葉や行動で傷付けられた記憶
その時の感情が
カタチを変えて何度も何度も蘇ってくる
怒りっぽい人や不平不満の多い人を見ていると
なんとなく幼さを感じますが
その理由は
子どもの頃に傷付いた自分を
後生大事に抱え続けているからなのかもしれません
誰かにされたこと
言われたことを思い出して
怒りが止まらないときは
一人きりで、ちゃんと声に出して
「腹立つ!」
「大嫌い!」
と思う存分罵ってやりましょう
それこそ、
子どもみたいに大声でわめき散らしてもいい
悔しくて泣きたくなったら
わんわん泣いたっていい
それをしないで
大人の仮面を被って
「アイツは〇〇だからダメだ」
とか
「〇〇するなんて非常識だ」
とか
したり顔で言い続けても
結局、何にも変わらない
相手が謝ってくれる日なんて永久に来ないし
ましてや大事にされることもない
自分を大事にできるのは自分だけだし
自分を癒すことができるのも自分だけ
自分の怒りを
自分の悲しみを
自分を大切にすることを
自分自身で引き受けると決めたとき、
人は本当の意味で怒りから解放されるし
多少のことでは傷付けられない
柳のようにしなやかで強い心を手に入れることができるのでしょう
- 思い出すと腹が立ってしょうがない