守護心∽十玄さんとモバ友になろう!
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- 2009/1/30 2:30
- 野良猫と人間
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- 猫わ歩く一人ぼっちで
「人間って凄い勝手だな」
猫わ元飼い主に悲しみを覚えた
猫わゴミをあさりながら
自由に生きる
他人の縄張りで
喧嘩した
体を引きずりながら
群れる事なく
歩き続ける
「野良ってのわ辛いもんだな」
飼い猫だった記憶が蘇る
一人ぼっちで鳴いている
月が無い
今日わ雨だ
体に凍みる
そこに一人
人間が来た
《お?きったねぇ野良猫めっけ》
《お前、さみぃだろ(笑)俺ん家わあったけぇぞ☆》
自慢げに話す人間わ
笑みを浮かべながら
話続ける
「シャァ~!!」
猫わ腹が立ち
威嚇を続ける
ここから逃げたいが
傷が痛く
体も凍てつく
30分
いやそれ以上
人間わ俺に話かけている
《お…そうだ、コレやるよ
有り難く食えよ?
このクソ猫(笑)》
猫わ食いつく
ただのパンに
油断した…
人間に捕まった…
「シャァシャァ!!」
離せこの野郎!
猫わもがく懸命に
《あ?お前、血だらけぢゃん…》
《このままだったらお前死ぬな(笑)》
「シャァシャァ…シャ…」
精一杯の威嚇さえ
惨めに小さく鳴くだけだった
《ふふんいい事考えた☆》
猫わさらわれる
「また人間に成されるがままかよ…」
シャァシャァシャァ
「もぅ嫌だあんな辛い思いしたくない
どうせお前も捨てるんだろ…」
シャァシャァ
《おい!こら大人しくしろ》
人間わ持っていたバックに俺を詰め込んだ
「…なんだコレ…真っ暗だ…」
そのまま眠る一人の猫
気が付いたら
見たことも無い
建物の中…
体わ動かない…
目の前にわ鉄の冊
回りの動物も生気がない
「駄目だこのまま殺される…」
その時だった
あの人間が来た
《あの!すみません。うちのクソ猫…怪我治りましたか?》
人間が人間と話してる
言葉わ解らないが
あいつが俺をここに…
シャァシャァ
「出せ!この野郎」
はい元気になりましたよ☆
《良かった~…ぢゃ連れて帰りますね》
俺わその人間に助けられた…
「また暖かい場所に戻れるんだ」
もぅ一度人間を信じてみたい
一人ぼっちの猫わ
人間に甘えた
その後も名前わなく
相も変わらず
「クソ猫」
※小説にして書きたかったけど
書きたいエピソード
はしょりました(笑)
感想くれたら嬉しいです
- 猫わ歩く一人ぼっちで