「Φ」さんの日記

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- 2025/4/26 5:12
- あれは誰だったんだろうか…
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- 尿意を催したので起きてトイレに行った。洗面所には鏡が前後にそれぞれ1枚ずつあり、ちょうど合わせ鏡の状態になっている(画像(上))
  
  用を足して、壁に掛けてある時計をみると0時5分前だった。少し待って、0時になると私は何となく洗面台の方へ向かい合わせ鏡になっている一方の鏡を覗き込んだ。
  
  すると、いきなり場面が切り替わって、何やらよく分からない空間の中を漂っていた。
  
  様々な色が不規則に入り混じった、ちょうどマーブリングのような空間だった(画像(下))。
  
  その中を、長い時間ずっと漂っていたら、いつの間にか、誰かが私のやや斜め後ろにいた。ソレは一定の距離を保ちながら私の後を付いて来るようだった。
  
  格好はよく覚えていないが、よく見かけるようなカジュアルな服装だったと思う。
  
  しかし、顔が見えない、いや正確に言うと、見えているはずなんだけど認識が出来ないって感じかな。
  
  ソレはとくに何をするでもなく、私に声をかけたり話して来たりもせず、一定の距離を保ちながら、ただ私の後を付いて来た。
  
  そして、また場面が切り替わって、今度は真っ暗になった、目の前にはいつもの見慣れた天井、そう私は目覚めたのだ。
  
  私のやや斜め後ろを一定の距離を保ちながら付いて来た人？の顔は、夢の中ではちゃんと見えて認識出来たのかも知れないけど、何故か思い出そうとしても思い出せない。
  
  顔が何かに覆い隠されていたとかじゃなかった気がするから、顔は確かに見えていたはずなんです。
  
  あれは誰だったんだろうか…