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- 2011/7/22 3:33
- 【母のない子と子のない母と】
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- ニュース日記 について:
まだ年端もゆかぬ
幼き我が子を失った
ご家族の 想い たるや
いくばくか‥。
園児送迎バスの運転手を
されておられる方。
ハンドルを握る前に
今一度
想い返して頂きたい。
いったい
何 を乗せて
走っているのかを。
その
まだ 小さき姿の子供たち は
誰か にとっての
希望 であったり
また
誰か にとっての
笑顔 なのだという事を
今一度
想い出してほしい。
急ぎどうこう
言い訳不要。
そのハンドル を握っている以上
“想定”はできた事。
また
お子さんを迎えにゆかれる
ご家族の方。
世間に溢れる
様々なものに興味を示す
大切な我が子 から
決して
目 を離さないでほしい。
子供たちは
親という 人 に学び
大きく育ち
また
子供たちに
時に親は学び
共に育つ
子はいずれ
手 を離れてゆく
それでも
目 を
離さないでいてほしい。
この事故のような
悲しい景色 を
見る為ではなく
我が子が
笑って歩んでゆく
その 後ろ姿 を
見る為に‥。
子供たちよ
君たちは
いずれ大きくなり
親孝行をしたいと
想う時がくるやもしれぬ。
色んな親孝行があると想う。
親が欲しかった物を買い
親が喜ぶ顔を見るもよし
親を旅行に連れてゆき
日々の疲れを労うもよし
だが
片翼は想う
本当の親孝行 っつうのは
てめえが
笑って歩んでる姿 を
ふと
親に見つけてもらえた時
‥じゃねえかってな。
そんな姿 を
いつか必ず
親に見せてやれ。
そして
我が子の
そんな後ろ姿 を
親は見つけてやってくれ。
この悲しい事故は
子供たちをとりまく
大人たちの“心ひとつ”で
未然に防ぐ事もできた事故。
それぞれが
この事故で亡くなられた
小さな命をもって
自身への戒め とせよ。
二度とこの様な
哀しき涙を
誰もが流さぬために。