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- 2010/10/11 2:09
- 偉人は誤解されている
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- ■偉人誤録 NO.1
「天才とは、99%の努力と1%の閃きである」という名言は、天才でも努力を怠らないとか、努力すれば天才になれる などと云う励ましの言葉ではない
この名言の本当の意味は、1%(100回に1回)の閃きも持たない者は、天才にはなれないという侮蔑の言葉である
推察
偉人を含めて、彼の云う天才(何でもすぐに閃いて、成功に結び付けることの出来る人)はこの世界にいるとは思えない。どんな偉人でも何百、何千という努力(失敗)を経て、成功に至っている。
よって、成功の可否は天才であるかどうかではなく、チャンスが来た「時」に、その人が「日々の努力」を経て、一定のレベル・モチベーションに達しているかどうかで決まると言える。
そして、一定のレベル・モチベーションに達する時間が早いほど、掴むことのできるチャンスは多い。ただ、達する時間が遅くとも、「大きな」チャンスを掴む可能性があるのも事実。
追記
成功を手にした人が必ずしも「幸せ」だとは限らない。本当の幸福は、ほんの小さな「気付き」と「感謝」に他ならないと思う(詳細は後日に)。
- ■偉人誤録 NO.1