イチゴ☆☆彡さんとモバ友になろう！
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- 2010/2/27 14:31
- 絵本
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- ふと目についた絵本読んで泣きそうになりました。
『ないたあかおに』
ある山に心の優しいあかおにがいました。
人と仲良くなりたいあかおには家の前に、｛おかしとお茶があります。遊びに来て下さい｝と看板をたてますが、人は疑って寄り付きません。
そこに、友達のあおおにがやってきて、｢僕が村で暴れるから僕を殴れ｣と作戦をたてます。
予定通り、作戦はうまくいき、あかおには人と仲良くなって、幸せで楽しい毎日を送ります。
ある日、ふとあおおにのことを思い出したあかおには、あおおにの家を訪ねます。
あおおにの家はひっそりと静まりかえっていて、立て板に手紙が書いてありました。
『あかおにくんへ。僕があかおにくんの家を行き来すると人はあかおにくんを悪いと思うから、僕だけ山を出ていくことに決めました。どうぞ人と仲良く暮らしてください。ではさようなら。どこにいようと変わらない、君の友達。あおおに』
あかおには何度も何度も黙ってそれを読みました。
戸に手をかけ、顔をおしつけて、しくしくと涙を流して泣きました。
- ふと目についた絵本読んで泣きそうになりました。
どんな役
