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- 2010/8/11 18:07
- 何故
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何故に日本の社会は精神疾患に理解が乏しいのだろうか？
鬱病＝ｷﾁｶﾞｲorなまけ者…
いつまでたってもこんな風潮なのは何故なのか？
現在、日本における年間交通事故死者数は一時は10000人超えてましたが、車の安全設備の進歩もあってか現在5000人前後を推移してます。
では日本の年間自殺者数ご存知でしょうか？
12年連続3万人超です。
一説によると検死官や解剖医の人手不足によって年間で自殺と断定できるｷｬﾊﾟｼﾃｨｰが3万人だからこれ以上増えないって説もあります。
その交通事故死の6倍の3万人の自殺者のうち 90%はなんらかの精神疾患を患っていたと統計で出てますが、その内訳の1位である15%が精神疾患代表と言ってもいい鬱病なんですよ！
ｽﾄﾚｽ社会である今、日本人の鬱病生涯発症率は1/10と言われてます。
10人に1人…これを高いと見るか低いと見るかは個人次第ですが、では自分以外の周りの人が発症する確率は何%でしょうか？
自分や周りの人間がなったとしてもｷﾁｶﾞｲとか言えるんやろか？
俺の経験上周りの人が鬱病にかかった時、最も重要なのはその人に近い存在の人間の病気の理解力です。
と言ってる俺も昨日鬱ですって言われた
鬱病にはならない自信あるから大丈夫だろうし、原因がはっきりしてるからそれと向き合って気持ちの整理をしていけば大丈夫。
まぁ このくらい身近な病気やって事ですわ
