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- 2025/7/7 15:00
- インドネシアで火山が噴火 (1)
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- インドネシア・レウォトビ火山で大規模な噴火 噴煙は高度約19000m
2025-07-07 13:32 ウェザーニュース
日本時間の7月7日(月)12時半頃、
インドネシア・フローレス島にあるレウォトビ火山で大規模な噴火が発生しました。
オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万9000mに到達していると推定されます。
なお、レウォトビ火山では昨年11月・今年3月、6月にも噴煙が高度約1万6000mに到達する噴火が発生しています。
(更新)
気象庁は13時27分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火の際に起きたような津波の有無を監視するとしました。
レウォトビ火山(Lewotobi /標高1703m)は、インドネシアの小スンダ列島のフローレス島にある火山です。
今回の噴火では、噴煙を対流圏界面近い高度にまで噴き上げたとみられ、気象衛星ひまわり9号からも噴煙を確認しました。
レウォトビ火山では昨年10月末から噴火活動が活発化し、11月4日には火砕流を伴う噴火が発生し、噴煙が海抜1万2000mまで噴き上げていました。
この噴火では死者も出ています。11月7日には噴煙の高さが1万6800m程にまで上がっていました。
今年になっても3月20日と6月17日に噴煙の高さが1万6000m程まであがる噴火が起こっていて、気象庁は津波が発生しないか監視するとしていました。
その際は津波は発生していません。
噴煙の状況次第では航空機に影響も
噴火により多量の火山灰が大気中に放出されると、それを吸い込んだ飛行機のエンジンが停止したり、操縦席の窓ガラスに傷が付いて見通しがきかなくなるなど、航空機の運航へ重大な影響を及ぼすおそれがあります。
今後の火山活動の状況次第では、ユーラシアとオセアニアを結ぶ国際線の航空便の経路変更などで、遅延等の影響が生じる可能性があります。
- インドネシア・レウォトビ火山で大規模な噴火 噴煙は高度約19000m