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- 2025/7/2 10:54
- 半夏生にタコを食べる? (1)
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- 関西では「半夏生」にタコを食べる?
各地に存在する食文化
2025-07-01 05:17 ウェザーニュース
かつては夏至から数えて11日目にあたる日、現在は太陽が天球上の黄経100度を通過する日を「半夏生(はんげしょう)」といい、2025年は7月1日になります。
主に西日本では半夏生に合わせてタコを食べる風習があり、地域によっても様々な習わしがあるといいます。
2024年にウェザーニュースアプリの利用者へ実施した「半夏生にタコ食べる?」というアンケートの結果では、「毎年食べる!」「食べたことがある」「食べたことがない」の3項目のうち、全体で見ると「食べたことがない」が79%と、多数を占めました。
なかでも「毎年食べる!」「食べたことがある」の回答が多かった地域は、やはり関西が35%と一番多く、中国・四国地方が29%で続きます。
都道府県別では兵庫が40%、奈良が38%、京都が36%、大阪・和歌山が34%と関西勢が上位を占める結果となりました。
半夏生は農作業の節目、「雑節(ざっせつ)」の一つ
半夏生とはどんな日なのか、なぜ関西の人たちはその日にタコを食べるのかなどについて、歳時記×食文化研究所代表の北野智子さんに伺いました。
まず、半夏生というのは、どのような日なのでしょうか。
「半夏生は土用や八十八夜と同じく、日本独自の暦(こよみ)である『雑節』のひとつです。
7月2日が多いのですが、今年は7月1日がこれにあたります。
中国由来の旧暦(太陰太陽暦)『七十二候(しちじゅうにこう)』では、この日から5日間を『半夏生ず』としています。
半夏生は農作業の大切な節目とされています。この時季は『半夏雨(はんげあめ)』と呼ばれる大雨になることが多いので、それまでに田植えを終えないと『半夏半作(はんげはんさく)』といって、収穫が半分に減ると伝えられてきたそうです」(北野さん)
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