三浦の梅-新さんとモバ友になろう!
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- 2025/6/30 13:21
- 夏には[トマト]! (2)
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- 加熱で食べた方がよいタイプ?
なぜ、体が冷えているために暑さが苦手な人は注意が必要なのでしょうか。
「3の体が冷えている人とは、東洋医学でいう『痰湿(たんしつ)』が溜まりやすいタイプです。
冷たい飲み物ばかり飲んでいたり、冷房のなかでずっと過ごす人に多いのですが、汗腺が閉じていて汗をかきづらくなっています。
汗で熱を発散できないために、体に熱がこもって暑さに弱くなるのです。
このタイプの人は、生のトマトのとり過ぎには注意して、スープや味噌汁、炒めものなど、加熱して食べるようにしましょう。
また、たくさん食べるのが大変という人も、加熱した方が食べやすいです」(瀬戸先生)
トマトお手軽活用アイデア
1日1個がオススメというトマトですが、瀬戸先生は「熱がこもりやすい人や、暑さが厳しい日は、もっと食べてもいい」とアドバイスします。
毎日たっぷり食べるアイデアも教えていただきましょう。
▼簡単ソース
角切りにしたトマトに塩をふって、ストックしておく。
簡単ソースになり、肉や魚のトッピング、そうめんのつけ汁など便利です。
▼味噌汁や雑炊に
味噌汁や雑炊の具にする。トマトにはうまみ成分であるグルタミン酸が多く含まれていて、だしも出るので美味しくなります。
▼トマトジュース活用
トマトジュースをスープや麺類のつけ汁に。外出先で暑さのためにボーッとしてきたときに、応急措置として飲むのにもオススメです。
「そのほか、キュウリ、ナス、インゲン、ズッキーニ、ゴーヤなどのいわゆる夏野菜は、体の余分な熱を冷ます効果のあるものが多いです。
暑い時季にたっぷり食べたい食材です。
また、食事だけでなく、軽い運動や入浴で少しずつ汗をかいたり、冷たい飲み物・アイスクリームの食べ過ぎをやめる、クーラーを強くし過ぎないなど、体質改善を心がけましょう。
8月の暑さに備え、7月中に少しでも暑さに強くなっておくことが大切です」(瀬戸先生)
今夏も厳しい暑さが予想されていますが、元気に過ごせるようにしていきましょう。
情報提供:ウェザーニュース
- 加熱で食べた方がよいタイプ?