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- 2025/6/30 13:02
- 夏には[トマト]! (1)
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- 急な暑さについていけない人は「1日1個のトマト」はいかが
2025-06-30 10:13 ウェザーニュース
まだ6月だというのに、厳しい暑さにまいっている人も少なくないのではないでしょうか。
そんな人は食事にトマトを取り入れてみてはいかがでしょう。
暑い時季になぜトマトが良いのか、東洋医学からの暑さ対策について、源保堂鍼灸院(東京都渋谷区)の瀬戸佳子先生(国際中医薬膳師)に教えていただきましょう。
夏にトマトの理由とは?
ここのところの暑さにぐったりしてはいないでしょうか。
「ほかに、頭痛や発熱、食欲不振、喉の渇きが止まらない、イライラ、寝つきの悪さ、考えがまとまらないなどもあります。
暑くなるとともにこういった不調が出てきた人は、熱をさばける能力が下がっているかもしれません」(瀬戸先生)
熱をさばける能力とは何でしょうか。
「同じ暑さの中でも、ぐったりする人と元気に活動できる人がいますよね。
それは、人によって熱をさばける能力が異なり、何らかの理由で低下してしまうと熱中症などになりやすくなるのです。
東洋医学では主に次の3つのタイプに分けられます」
(瀬戸先生)
(1)体の中の熱が多過ぎて、汗で暑さを冷ますのが間に合っていない
(2)体の水分不足で、十分に汗がかけず熱を放散できない
(3)体の冷えから発汗できず、熱がこもっている
「暑さに弱い人は熱中症予防を心がけるとともに、生活や食事からの体質改善が必要です。
私はよく『夏の間はとにかくトマトを食べておけば何とかなる』とアドバイスしています。
すぐに簡単に取り入れられます」(瀬戸先生)
確かに暑い時季はトマトがとても美味しく感じます。
体が欲しているということなのでしょうか。
「トマトは、体や喉を潤し、熱を取り、食欲増進にも役立ちます。
薬膳では、
『生津止渇(せいしんしかつ)』
『清熱解暑(せいねつげしょ)』といいますが、
水分を補って喉の渇きを抑えたり、体の余分な熱を取り除いて暑気あたりを解消する作用が期待できるのです。
胃腸を元気にして、食欲増進の効果もあります。
まさに、暑さが苦手な人にはぴったりの食材なのです。
食べる量もミニトマト1個程度では足りず、普通サイズを1日丸1個ぐらいがオススメです。
ただ、3の体が冷えている人は食べ方に少し注意が必要です」(瀬戸先生)
- 急な暑さについていけない人は「1日1個のトマト」はいかが