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    • 2025/6/20 6:45
    • 第二十六候[腐草為蛍]
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    • 第二十六候「腐草為蛍 (くされたるくさほたるとなる)」

      6/11~6/15頃

      七十二候が芒種の次候に変わり、草の中から蛍が舞い、明りを灯しながら飛び交う頃となりました。

      古くは、暑さに蒸れて腐った草や竹の根が、蛍になると信じられていたそうです。

      水辺や野の暗がりに浮かんでは消える蛍の光は、まさに夏の風物詩。

      夏の夜を幻想的に照らし出してくれます。

      飛び交うホタルの光の軌跡
      飛び交うホタルの群れ・蛍火⇒画像

      「夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
      また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」

      これは、清少納言の枕草子『春はあけぼの』に登場する有名な一節です。

      夏は夜が趣深い。

      月が出ている夜はもちろんのこと、闇夜もまた、蛍が多く飛び交っている様子も良い。

      また、それらがただ一つ二つと、ほのかに光って飛んでいるのも良い。

      夜に雨が降るのも趣があって良いと、綴っています。

      短い一節ですが、閑雅な光景が浮かんできますね。

      蛍が放つ淡い光は「蛍火」と呼ばれ、夏の季語にもなっています。

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      情報提供:暮らしのほとり舎

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