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    • 2025/5/21 12:57
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    • 二十四節気「小満」
      梅雨の前の夏めく時季

      2025-05-21 05:06 ウェザーニュース

      今日5月21日(水)から、二十四節気の「小満(しょうまん)」に入ります。

      小満は「草木が周囲に茂り、満ち始める」の意で、立夏のあとに訪れます。

      農村部などでは、田植えが終わり、水田にやわらかな緑の早苗が揺れる時季でもあります。

      キーワードとそれにまつわる俳句とともに、小満について見ていきましょう。

      日に日に「夏めく」ころ

      夏らしくなることを「夏めく」といいます。

      立夏から始まった夏が、さらに夏らしくなってくるのが小満のころです。

      吹く風や草木の様子はもちろん、人の装いやちょっとした気配などにも夏らしさが感じられるようになります。

      「夏めく」は夏の季語でもあって、生命力や活力に満ちた夏の到来を喜ぶ気持ちをこめて使われる場合もあります。

      小林一茶の庇護者としても知られる、江戸時代後期の俳人、夏目成美(なつめせいび)は、次のような句を詠みました。

      ~夏めきて人顔見ゆるゆふべかな~

      夕刻に出会った人の顔に、どこかしら夏めいたものを感じたのでしょうか。

      わずかに暑さを感じる「薄暑(はくしょ)」

      猛暑、酷暑、炎暑、厳暑、激暑(劇暑)……夏の猛烈な暑さを表す言葉はたくさんあります。

      文字を見るだけで、うだるような真夏の暑さを連想することができます。

      しかし、激烈な暑さを好む人は、決して多くはないでしょう。

      一方で、初夏の暑さは快いものです。

      小満の時季などの暑さを表す言葉に「薄暑」があります。歩くとわずかに汗ばむぐらいの初夏の暑さを指す言葉です。

      明治時代半ば生まれの小説家で劇作家、俳人の久保田万太郎(くぼたまんたろう)に、次の一句があります。

      ~べんたうのうどの煮つけも薄暑かな~

      弁当のおかずのウドの煮つけに初夏を感じているのでしょう。

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