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    • 2025/5/15 22:53
    • 第二十一候「竹笋生(たけのこしょうず)]
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    • 第二十一候「竹笋生 (たけのこしょうず)」
      5/15~5/20頃

      七十二候が立夏の末候に変わり、タケノコがひょっこりと顔を出す頃となりました。

      やや遅く感じられるかもしれませんが、実はタケノコにも種類があり、収穫期も少しずつずれてきます。

      最も多く出回っている中国原産の孟宗竹は春先の3月中旬から、日本原産の真竹は5~6月に旬を迎えます。

      ですので「竹笋生」の竹笋とは、真竹だと考えられています。

      地面からひょっこりと顔を出した筍 ⇒画像1

      竹冠に旬と書く筍は、まさに旬を感じる野菜の代表。

      その旬は非常に短く、食べごろは土から顔を出してからわずか10日程と言われ、上旬・中旬・下旬と月を10日間に分けるのも、筍の旬からきているそうです。

      タケノコとはご存知のとおり、竹の芽の部分です。

      すくすく育つようにと、お食い初めの縁起物の一つにもなっていますね。

      タケノコの成長スピードは、2~3ヶ月で20mもの高さになり、ピーク時には1日に80~100cmも伸びるといわれています。

      竹には60個ほどの節がありますが、この節の数は、タケノコの時から変わらず同じ。

      それぞれの節に成長点があり、それらが同時に成長するため、竹は驚異的な速さで伸びていくそうです。

      成長したタケノコ⇒画像2

      筍は、掘りたてが一番美味で、朝掘りの新鮮なものはそのままお刺身でいただけるほど。

      掘り採ってから時間が経つほど固くなり、えぐみも強くなるので、極力早いうちに調理や下ごしらえを行います。

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      第二十候「蚯蚓出 (みみずいずる)」

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      第二十二候「蚕起食桑 (かいこおきてくわをはむ)」

      情報提供:暮らしのほとり舎(C)

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