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    • 2025/5/13 13:43
    • 牡丹と芍薬の見分け方 (1)
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    • これからの季節を彩る牡丹と芍薬の見分け方

      2025-05-08 9:00 ウェザーニュース

      花の中にはツツジとサツキ、モクレンとコブシのように判別が難しいものがあります。

      GWの連休が終わり、これからの季節に華やかな大輪の花を咲かせる牡丹(ぼたん)と芍薬(しゃくやく)も見分け方が難しい花といえるでしょう。

      牡丹と芍薬はどう見分けたらいいのか、またそれぞれの特徴を、公益財団法人日本花の会研究員の小山徹(こやま・とおる)さんに伺いました。


      牡丹はどんな植物なのか

      牡丹はどのような植物で、原産地はどこなのでしょうか。

      「牡丹はボタン科ボタン属の落葉低木(木本)で、樹高は100~150cmくらいです。

      耐寒性は強く、耐暑性は弱いという特徴があります。

      開花期は4月から5月で新しい葉が出てから咲き、晩春の花といえるでしょう。

      原産地は中国。8世紀ごろに、中国から薬用植物として日本に伝わったそうです。

      その後、鑑賞目的で栽培されるようになり、江戸時代には数多くの園芸品種が作出されました。

      残念ながら現在栽培されている品種の多くは、明治以降に作出されたものです」(小山さん)


      芍薬はどんな植物なのか

      芍薬はどのような植物で、原産地はどこなのでしょうか。

      「芍薬もボタン科ボタン属ですが、木本(もくほん)ではなく草本(そうほん)です。
      樹高は60~120cmと、やや低くなります。
      耐寒性は強く、耐暑性は普通。
      開花期は5月から6月で新しい葉が出る前に咲き、初夏の花といえるでしょう。

      原産地は中国東北部からシベリア(ユーラシア大陸の東北部)。

      平安時代に薬草として伝えられたとされ、その後鑑賞目的に多くの園芸品種がつくられました。

      日本ではすっきりとした一重咲などの花形が多く、ヨーロッパでは華やかで香りの強いものなどがつくられています」(小山さん)

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