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- 2025/5/8 16:58
- またまた山菜で中毒
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山菜似の毒草「バイケイソウ」誤食して都内で救急搬送
吐き気や痙攣…過去には死亡事例も
配信 2025年5月8日 13:20
更新 2025年5月8日 13:39
産経ニュース
山菜採りシーズンが本格化する中、山菜「ウルイ(オオバギボウシ)」によく似た有毒の植物「バイケイソウ」の誤食による食中毒が東京都内で発生し、都が注意を呼び掛けている。
都保健医療局によると、4月30日に福生市の飲食店が、客の持ち込んだバイケイソウを調理し、別の男性客(57)に提供。
男性客は食後30分ほどで吐き気、嘔吐(おうと)などの症状を催し、立川市内の医療機関に救急搬送されたという。
その後、都が店内を検査したところ、食材としていた山菜の中から有毒成分を検出したため、都はバイケイソウによる食中毒と断定した。
男性客は入院したが、数日後に回復した。
バイケイソウは、新芽の時の形が山菜のウルイとよく似ており「極めて中毒事故が起きやすい」(厚生労働省)。
今回、店舗に持ち込んだ客もバイケイソウを栃木県内で採取し、購入したウルイと合わせて店舗に提供したという。
厚生労働省などによると、バイケイソウによる食中毒は、食後30分~1時間で発症。
症状として吐き気、嘔吐のほか、手足のしびれ、呼吸困難、脱力感、めまい、痙攣(けいれん)、血圧低下などがある。
重症の場合は意識不明となり、死亡することもあるという。
平成17年には長野県でウルイと間違えて食べたとみられる50代女性が死亡する事故も起きている。
今回は持ち込んだ客が食べないで、別の客が食べているということは、最初の客は、客というより、この飲食店に山菜を売っている(卸し屋)かな。