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- 2025/4/30 23:47
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埼玉・八潮の陥没、1日にも下水管内を確認
事故から3カ月、初の人立ち入り 男性運転手を本格捜索へ
配信 2025年4月30日 20:19
更新 2025年4月30日 20:42
東京新聞
埼玉県八潮市の県道が陥没し、トラックが転落した事故で、県は4月30日、破損した下水管内に立ち入って状況を確認する作業に、5月1日にも着手すると明らかにした。
管の中の安全などを確かめ、取り残された男性運転手(74)の本格的な捜索につなげる。
◆運転席への経路や有害ガスの有無を調査
県によると、運転席部分が陥没現場の下流約30メートルの下水管内で見つかり、男性が付近に取り残されている可能性がある。
管は直径約4.75メートルで地下約10メートルにある。
事故後、管内部に人が入るのは初めて。
運転席への経路や有害な硫化水素の発生状況などを調べる。
大野元裕知事は30日の定例会見で、捜索再開の見通しについて「まずは確認のために、早ければ明日入る可能性がある。
それ以降はまったく決まっていない」と述べた。
事故は1月28日に発生。
もろい地盤や流入する大量の下水に阻まれ、男性の捜索を中断し、下水対策を進めていた。
県は仮排水管を整備し、4月28日に下水の迂回(うかい)を開始。
捜索に入るため2方向から掘っていた穴も、30日までに貫通した。
(杉浦正至)
情報提供:LINEニュース