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    • 2012/7/3 20:59
    • カツゲン・ガラナ・リボンナポリンemoji
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    • 北海道に行って、見慣れないものを口にした。

      カツゲン・ガラナ・リボンナポリン…

      聞けば、地元では、知らないほうがおかしいと言う。


      東京では、ガラナくらいは、コーラもどきの味の飲み物ということで多少の馴染みがあるが、カツゲンとリボンナポリンは全く想像がつかない…


      とりあえず、飲んでみた…




      …なるほど。



      リボンナポリンは、鮮やかなオレンジ色をしてはいるが、味はそんなに毒々しくない。
      ちょっとファイブミニみたいなカンジ。



      カツゲンは、マミー・ヤクルトみたいな印象だが、牛乳みたいにゴクゴク飲めてしまう。



      結論的には、どれもウマかった。


      …どうして、ご当地限定なのだろう?
      なぜ、東京には売ってないのだろう?
      ネーミングの由来は一体、何なのだろう?




      調べてみると…

      カツゲンは、昭和初期に帝国陸軍が北海道製酪販売組合連合会(雪印メグミルクの前身)へ、給水状態の劣悪な中国中央部に駐屯している軍人用に栄養飲料の開発を依頼、同組合が1938年、傷病兵の栄養食として中国上海で製造を開始。その後、北海道や樺太でも製造。カツゲンは元々「活素(かつもと)」という名前。1956年10月に「活源(かつげん)」として発売開始され、1958年にカタカナ表記の「カツゲン」とし、1979年以降はソフトカツゲンが登場。コーラが北海道上陸を果たす前に広めてしまいガラナが定着した歴史と同様、カツゲンもヤクルトの北海道上陸の前に広めてしまおうという魂胆だった。



      リボンナポリンについては、1911年(明治44年)、旧大日本麦酒(現サッポロビール)により生み出され、一時戦争で休売となるが、戦後から数年の1954年(昭和29年)に発売再開。 その時より北海道限定となった。
      発売当時はブラッドオレンジを原料に使用していたので、 地中海を代表する果実ということで、地中海に面したイタリアの都市「ナポリ」にちなんで「ナポリン」と命名したという。





      …奥が深いというか、大らかな北海道人の気質がうかがえる…





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