Milk(。・・。)ノさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2009/5/10 1:09
- てがみ
-
- コメント(1)
- 閲覧(60)
-
-
見慣れた文字で君から
手紙が届いた
いつもの真っ白でキレイな
シンプルな封筒
何度も何度もその手紙を
読み返すよ
読めば読むほど
君のキモチがほら伝わるよ
あの日ふたりは出会い
同じ季節を歩く
春夏秋冬
どれも思い出すたびに思う
ふたりで歩いた坂道や
やたら狭い道
どれもこれも思い出は濃ゆす
ぎてならない
今なら君は振り向いてくれ
るかな……………
あれから長い月日が経った
けど…やっぱり恋には
時効などないのかな
今日も君を後悔と共に思い
ながら………
置いてきた思い出は
ふたりでやさしく包んで
いつかまた会ったなら
互いに理想な人に
振り向きもしないまま
去って行く君の背中を
冷たい陽が射すよ
あれから意味のない
落書きを続ける毎日
外の風景はなぜか色褪せて
見える………
気づけばまたほら
君のもとに手紙を書いてる
何もなかったように
書いてた
いつものラブレター
今さら何を書いてるの?
無理なのに
自分が出した答えだった
のに…………
あのまま一緒なら
今頃はふたりで
どこで何をしながら
思い出を飾ってるの?
置いてきた思い出は
ふたりでやさしく包んで
いつかまた会ったなら
互いに理想な人に
振り向きもしないまま
去って行く君の背中を
冷たい陽が射すよ
置いてきた思い出は
ふたりでやさしく包んで
いつかまた会ったなら
互いに理想な人に
振り向きもしないまま
去って行く君の背中を
冷たい陽が射すよ