仙の豆♪さんとモバ友になろう!
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- 2011/11/7 3:42
- ボランティア。
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11月2日~6日まで宮城県登米市に行って、RQという団体のボランティア活動に参加してきました
主に活動したのは気仙沼市の小泉地区というところの草むしりとガレキ撤去。
感想としてはテンプレートに沿った事しか言えませんが、惨状としか言いようがない。
初めは何もない更地に連れて来られたような気分だったけれど
ひしゃげたガードレール、2階しかない家、抉られた山…
そして作業してると自分が子供の頃に遊んでいたおもちゃもたくさん見つかりました。
この場所で確かに団らんしている家族の姿があったんだと思い、やるせない気持ちになりました…
肝心の作業も外部の方々が来てくれて100人以上の大所帯で行ったのだけど全く終わりが見えない。
最初の草むしりは半日で終わって数の力を感じたのだけれど、撤去の方はその人数がいて、全員が頑張って働いていても全然進まないの。
瓦や家の壁、コンクリート片、ガラスなどたくさんのものが広範囲に細かく散らばっていました。
全体的にボランティアには収束ムードが漂っているけど、風化させてはいけないし、継続的かつ常に一定以上の支援が必要なんだなと。
たくさん考えさせられ、ブルーになる経験もありましたが同時に色んな方々との交流や繋がりも生まれました。
みんな良い人たちばかりで凄く良くしていただきました色んなお話も聞けたし
飲みとかもあってだいぶカオスだったような…( ̄▽ ̄;)(笑)
色んな方と交流して感じたのは参加者は関東関西の方が大多数だったということ。
自分の中でそのエリアの人達は地震の影響も少なかったし他人事のように思われている、って気持ちがあったんですね、セシウムさんとかあったしね。
自分の気持ちに被害を受けた東北だから…というどこか被害者面してしまっている部分があったのだなあと痛感しました。被災地とは言っても自分のところは内陸だったから殆ど被害無かったのにね。
むしろ被害を受けた場所だからこそ!と率先して東北の人が大多数支援に参加している、という状態にしなければならない…と感じました。
この日記でボランティア活動に興味を持っていただけたら幸いです。ちぐはぐな文ですが
読んでくれた方々本当にありがとう。
ではでは( ・∇・)
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