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- 2010/4/7 21:53
- 完全な3軍のセルビアに負けるのか…Part2
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- "4月7日の『日本vsセルビア』戦" について:
- さっきの日記にも書いたけど、やっぱりこの試合に懸ける気持ちの差が出た試合だと思う。
もち、実力差もあるだろうが、正直、中村俊輔、遠藤、中澤らレギュラーメンバー確定な選手は淡々とやる気があるのかないのかわからないし、徳永は『失敗したくない』のか、1つも良さを出せないまま。
稲本や阿部は存在感なし。メンバー入り確定な彼らも、岡田監督のレギュラー固定のせいか、やる気を感じさせない…
後半、出場した石川、山瀬、矢野らメンバー入りが微妙な彼らは、同じようにメンバー入りを目指しているセルビアの選手達と同じ雰囲気を漂わせていた気がする。(つまりやる気が感じられたって事)
ただでさえ、日本のサッカーは昔から負けてても『点をとるぞ』という雰囲気すら感じさせないサッカーだ。(少なくてもトルシエ監督時代以降)
本人達は頑張ってはいるんだろう…しかし、それが見ている側には伝わらない。
このままでは日本のサッカーはファンやサポーターに見放される日も近い気がする。
日本『代表』にはドリブラーが少ない。いつの時代の監督も、パスサッカーを目指し、中村俊輔や遠藤のような選手を重宝してきた…
韓国を見てたら、パサーはいないが、『点を取るぞ』という雰囲気とダイナミズムを感じる。
違いは韓国は後半になり、スペースが出来てくると、ドリブルで前へ持ち上がる選手が増える。
その勢いが観客を奮い起こし、スタジアムの雰囲気を盛り上げ、選手をさらに鼓舞するという、善い循環がある。
日本は負けてようが、前が空いていようが横パス、バックパスを織り交ぜる。
その緩さが観客に溜息をつかせ、スタジアムの雰囲気を冷めさせ、選手も気持ちを切らせるという悪循環を産む。
つまり何がいいたいかって、自分は韓国のようなサッカーの方が好きだ。
だから、パサーや飛び出しの選手ではなく、前への推進力を持つ、山瀬や石川をレギュラーで使って欲しいと思う。
ちなみに私的には玉田は違う…
よくドリブルするけど、ゴールへ向かわず横に横にいくドリブルが多いから…
↑玉田批判ではないですよ。
キープ力は素晴らしいと思う。
最後に国際Aマッチデーでもないのにいい試合をしてくれたセルビアに感謝