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    • 2015/10/28 23:18
    • 前回の日記を参照。
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    • かなり前、前職を辞めた後になかなか職に就けずにいた頃、大学時代の先輩が
      『これ貸してやるよ。暇つぶしくらいにはなるだろ』
      みたいな感じで貸してくれたゲームがあった。


      そのゲームは、いわゆる美少女ゲームというか、端的に言えばギャルゲーの一本だった。


      まぁ、携帯ゲームハードで遊べる作品だったから、そういった描写は無いのだが。


      まぁ、あまり当時はそういったゲームには興味は無かったのだが、この作品についての話を先輩から聞いたことで、少し興味を持って始めた。


      『多分、お前も共感する部分がきっとあるよこの作品は』
      と言われていたんだ。


      実際にプレイしていくと、どことなく昔、自分が感じたことと共通する部分は確かにそこにあった。


      まるで、かつて自分が感じた文章を書く楽しみと、主人公の気持ちとがリンクしているかのように感じた。


      気づけば、その作品に引き込まれ、夢中になってプレイしていた。
      それこそ、寝る時間さえも削ってしまうほどに世界観に惹かれていた。


      プレイしていて何度も目頭が熱くなってきたし、目が潤んでいた。


      気付いた時には、一筋の滴が頬をつたい、落ちていた。


      全てのCGを回収するために何度も何度も周回してプレイした。
      ここまで惹かれた作品は、この作品くらいなものかもしれないとさえ思った。


      それくらい自分にとって凄く魅了された作品だった。
      元はパソコン用のゲームではあるものの、そういった年齢制限のかかる描写は要らないと感じた。
      素直にストーリーに夢中になった。


      ゲームに登場する、主人公が恋愛関係を持つことになる女の子達は、一人ひとり魅力的で、一人ひとりのストーリーを読んでいて、心が自ずと熱くなり、涙した。


      そんなゲームを今再び、一からプレイすることになろうとは。もちろん、過去に攻略していたからストーリーは覚えているというのに。


      もちろん、過去のセーブデータの入っているメモリーカードは取ってある。
      わざわざ新しいメモリーカードを用意してまで進めている。


      『Canvas3 ー 七色の奇跡 ー』は、自分の中で良作。


      プレイし終えると、思わず絵が描きたくなる。そんな作品。


      残念ながら自分には絵心はないが。


      それでも、文章を書きたくなる衝動に駆られてしまうのは、
      きっと主人公にとっての絵画と、自分にとっての文章とが重なるから。

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