葛笠村の平蔵さんとモバ友になろう!
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- 2025/7/17 21:03
- 七月の盆送り火は…昨日でした
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- 今年の七月のお盆は、
7/13~16の四日間で。
仏壇にお盆飾りをしたままなので、
早く片付けないといけませんよね…。
(^_^;)
もっとも、いつも通り。
朝に新鮮な水とお茶を用意して、
お線香を焚いていますから。
その延長みたいなモノでしたからね。
さて、父親の初盆も終わったわけですが。
ふと思い出したのは、
『死人の"かんかんのう(看看奴)"』という。
何とも罰当たり&不謹慎な話です。(汗)
古典落語「らくだ」に登場する
「死人のかんかんのう」は。
見世物として人気を博した
「かんかんのう」という踊りを。
死んだ『らくだ(というあだ名の男性)』という人物に
踊らせるという場面があります。
この場面は、落語の登場人物である大家が。
借金の取り立てに困り、
死んだ"らくだ"に
無理矢理"かんかんのう"を
踊らせようと脅す場面で使われます。
「かんかんのう」とは、
江戸時代に流行した「看看踊(かんかんおどり)」という。
清楽(中国の俗曲)を伴奏に、
清国人の扮装で踊る踊りのことです。
(ニュースソース:Google生成AI)
白装束と天冠を額に付けた、
脱力した仏さん役を。
後ろから抱えあげて
仏さんがまるで踊っているかの様に
動かして踊らせる…という。
何とも罰当たりな芸ですよね。(^_^;)
最初、この『死人の"かんかんのう"』を見たのは。
テレビか何かで、
白装束を着て御臨終になっていた仏さん役を
上半身だけ起こして。
付き添い人的な人が、後ろから仏さんを操り
まるで手踊りを踊ってる様に見せる。
何とも罰当たりな絵図でしたよね。
(´゚д゚`)
でも実際は、
『死人の"かんかんのう"』は不可能な話ですからね。
「マジレスするけど…」じゃないですが。
死後硬直が始まるから出来るワケが無い。(汗)
そして…この『死人の"かんかんのう"』
宴会芸の一つだったそうです。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
もしかしたら、かんかんのうを踊らされる
仏さん役って。
もしかしたら、目出度い役なのかもしれませんね。
生前に墓を建てると長生きする…的な意味で。
1枚目:
宴会芸『死人の"かんかんのう"』
(´゚д゚`)
2枚目:
"いらすとや"のイラストに
『死人の"かんかんのう"』
のイラストがありました…。(笑)
- 今年の七月のお盆は、