日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2016/3/9 22:43
- 49日過ぎるまでは。
-
- コメント(3)
- 閲覧(63)
-
-
- 自分の生家でお世話になっているお寺さんに聞いた話し。
49日過ぎるまでは守護する神様が49柱も1人の御霊に寄り添っているが
1日に一柱ずつ、順番に御霊から神様が離れて行くそうな。
49柱の神様が全部天に向かってから
御霊は神様が通った道を粛々と歩いて極楽浄土に向かうそうな。
御柱全てが離れるそれまでの時間を使って故人は
己の心残りを解消しに
全国を漫遊したり
懐かしい人に会いに行ったり
でも殆どの故人は家族と共に居たりして
ゆっくりと日常の中で浄化されて行き、
49日後には旅立つ心構えをつけるそうな。
夢枕に立つ。
虫の知らせ。
家電が壊れる。
靴紐が切れる。
故人からの電話があった。
写真に映っていた。
そんな話しを聞いたことはない?
震災の年にお義父さんが亡くなってその日は命日だった。
お墓に行き、もう四年も経つのかと思い巡らせ就寝した。
翌日早朝、親戚の叔母が亡くなった。
その日の夜に、国際電話が有り日本に行くから母子共々、養え!!旦那である叔父は7ヶ月も前に亡くなったと外国人妻から連絡が。
7ヶ月も前に故人になっていたのも、今更連絡遅ッ!!も、どちらも驚いた。
翌日、違う親戚の叔父が先週から入院している、葬儀には参列できそうに無いと連絡が来て
もう、そういう年齢なのよね私達世代は~
なんて語り、
日曜日、月曜日とかけて参列して故人を弔った。滞りない、立派なお式だったと思った。
葬儀の翌日
ライト付き鏡付き歯ブラシスタンド内蔵25年物のユニット洗面台が壁から剥がれて落下した。
仏花を生ける為に洗面台の水に茎を浸していた。ほんの5分前までは。
洗面台の真下で正座してお花を剣山に指していたお義母さんと
興味深々で花を見ていた子供がギリギリで難を逃れた。
鏡は洗面台の溜め水手洗い部に当たってから落ちたらしく
蛍光灯カバーも割れて散々たる光景が広がっていた。
もしぶつかっていたらと思うとゾッとしたが、とにかく無事を喜んだ。
洗面台に鏡とライトが無いので薄暗く
歯磨きと化粧と手洗いがおろそかになりがちだ。
そして本日は初七日。
洗濯機の脱水だけが回らなくなった。
エラーは一切出てない。
内床だけは回るから洗濯はできるし排水も出来てるけど
外側のドラムが全く回らないから脱水不可能に。
そうだ…こういう事って立て続けに有る、ともよく聞くんだったわ…。。。
- 自分の生家でお世話になっているお寺さんに聞いた話し。