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    • 2020/9/14 22:18
    • 合理主義社会に生き残った人々。
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    • 小田急線で人身事故があった。
      だがニュースで報道されたのは意外な場面だった。

      げんなりうなだれる人々を若者二人がサックス演奏で気分転換させていたのだ。
      実に爽快で感動的だ。

      それより面白いのはそこにいた人間の思考パターンは3つに分かれることだ。
      状況の観察とツイッターのコメントで判断した偏見的な主観論ではあるが...
      80%「いい演奏だ。気が紛れる。」
      15%「うるせえ。寝かせろ。」
      5%「...人が死んでるんだぞ!?」

      この違いがわかるだろうか?
      およそ95%の人は亡くなった人とその遺族や、その肉片を片付ける駅員には意識を向けていないのだ。

      個人的にだがサックス演奏をするのは構わない。
      自由にやれ。勝手にやれ。

      そこまではいい。
      だがなぜほとんどの人が亡くなった人のことを考えたりしないのか?
      答えは一つ。

      無駄だからだ。

      無駄というよりは「死ぬやつが悪い」という考え方が優先的に働くからだ。
      遺族の方々には申し訳ないが自●であろうと事故であろうと死にゆく者は社会の負け組であり、乗客から見れば電車を止め多くの人に迷惑をかけた「悪人」であることに他ならない。
      みんなが頑張って必死で生きている社会はそんな人間に同情している余地はないのだ。

      ではなぜそう思うのか?

      電車に飛び込むような死に方しか考えられなくなるほど追い詰められたことがないか、社会にうまく適応するため無駄なメモリー容量を食う感情というプログラムをアンインストールしたからである。

      でも私は嬉しい。
      人間の進化を目の当たりにできて。

      こうした人間たちこそが生き、勝ち残る。
      これぞ我々が目指すべき未来。
      完璧なる社会が実現するのだ。

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