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- 2019/7/4 11:06
- 安倍自民党の嘘つき政治とサヨナラを
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- 選択的夫婦別姓について「経済成長とは関わりがない」と暴言を吐いたばかりの安倍首相だが、昨日行われた日本記者クラブでの党首討論会で、その性差別的姿勢がはっきりと明らかになった。しかも、その姿勢を自分で表明しておいて、その姿勢を各党から追及されると「印象操作だ!」と逆ギレしてごまかす。総理大臣とは思えない醜態を晒した。
それは、記者団からの質問に答える党首討論会第二部の最後。記者団からの質問に挙手で回答する方式でいくつかの質問が投げ掛けられた時のことだ。
まず、質問のひとつ目は「女系天皇を認めてもよいと思う方」これに賛成を示して挙手したのは共産党の志位委員長と社民党の吉川元幹事長だけだった。
さらに、「原発の新増設は認めないという方は挙手してください」と質問されると、安倍首相を除くすべての党代表者が挙手。与党である公明党の山口代表も隣に座る安倍首相の様子を伺いながら最後に手を挙げていた。安倍首相だけが手を挙げず、手持ち無沙汰に書類をペラペラめくるのみ。
そして公明党の山口代表が「再稼働は認めるが新増設は認めない」と説明すると、安倍首相も慌ててなぜかこうつづけた。
「あの、自民党も政府もですね、現時点で想定は、新増設については想定していないということであります」「新増設をしないというなかにおいて、エネルギーの安定供給を、私たちはエネルギーミックスを立ててるということ」
「新増設をしない」と言うなら、山口代表と同じように「新増設を認めない」として挙手すればいい。なのに、なぜかそうしない安倍首相。これはようするに新増設する気があるということではないか。
この挙手による賛成、反対の意思表示の方法で安倍自民党の不都合な問題に対するペテン師的態度が露になったといえるが、さらに注目すべきはこのあと。その後の質問では、安倍自民党が選挙にマイナスになることはすべて覆い隠そうとする姿勢がこの国の闇の部分を更に混沌とさせている。
- 選択的夫婦別姓について「経済成長とは関わりがない」と暴言を吐いたばかりの安倍首相だが、昨日行われた日本記者クラブでの党首討論会で、その性差別的姿勢がはっきりと明らかになった。しかも、その姿勢を自分で表明しておいて、その姿勢を各党から追及されると「印象操作だ!」と逆ギレしてごまかす。総理大臣とは思えない醜態を晒した。