N3あきさんの日記

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- 2009/2/21 21:14
- 四十九日
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- 明日は、叔父の四十九日。
  
  2009年1月5日朝、早出勤務だったため少し早目に病棟にいた。父に用事があり、ﾒｰﾙをしようとﾒｰﾙをみた。すると、父からﾒｰﾙが着ていた。
  『兄さんが亡くなった。帰ってこれるか?』
  あまりにも突然だった。
  1月3日に叔父と電話で話したとこだったからだ。死因は急性心筋梗塞。布団の中で亡くなっていたらしい。
  叔父は185㌢120ｷﾛとかなりの巨体。お酒が好きな人だった。
  数年前に肝臓と腎臓が既にﾎﾞﾛﾎﾞﾛというのは、直接叔父から聞かされていた。ｸﾘｽﾏｽから、自己管理していたｲﾝｽﾘﾝも打たなかったらしい。
  
  葬儀のとき、両親と弟達と泣いた。電話を最後にした相手がｵﾚらしく、親戚からいろいろ質問をされた。
  電話の中で、決してしんどそうな発言はなかったこと、いつもと変わらぬ口調で叔父の京都での思い出話をして、また春にでも会おうと約束をしたことなどを話した。叔父が亡くなって四十九日が経つが、今だ信じれない感じだ。
  
  父の涙を見て、自分の兄弟の大切さを改めて知った。21歳と19歳の弟がいるが幼い頃は本当にｹﾝｶばかりだった。
  ここ1年くらいから、3人でそれぞれの大学や仕事の話をするようになった。弟達がいたから、自分は責任を感じて考えることができ、弟達がいるから自分を見つめ直すことが出来てきたのだと思う。
  
  何かあったとき、同じ心境に立てるのは兄弟だ。些細なことでも、弟達との時間も大切にしたい。