銀杏ジャムさんとモバ友になろう!
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- 2012/1/16 12:48
- #金の斧②
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- ある日、木こりは森で木を切っていました
ふいに手を滑らせてしまい、大事な斧が池に落ちてしまいました
アレがないと仕事ができない
木こりが困り果てていると
池の中から、それはそれは美しい女神が現れました
女神「お前が落としたのはこの金の斧か?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、この銀の斧か?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、このダイヤモンドの斧か?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、この吹雪の斧か?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、このギガントアックスか?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、このグラビティアックスか?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、この小野洋子か?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、この小野小町か?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、この尾道ラーメンか?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、この【お飲み物は何になさいますか?】か?」
木こり「ちゃいます」
女神「では、この【あしびきの・山どりの尾の・しだり尾の】か?」
木こり「ちゃいます、
て言うか早よ、ふつうの鉄の斧を出してもらえませんかね」
女神「何よ、のりが悪いわね。もう知らない!」
木こり「ちょ女神はん?
どこ行くね~ん!
ワシの斧は~?!」
【教訓】
急いては事を仕損じる
- ある日、木こりは森で木を切っていました