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- 2018/12/22 22:32
- 『カラダ探し』の矛盾発見
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- 何度か読み返して矛盾を見つけた。
最終章で、美子と美紀の呪いを解いていくんだけど、その過程の中で主人公である明日香と高広以外の『カラダ探し』に関わった人は美子の中にいる『赤い人』に殺されてしまう。
で、呪いが解けて歪められていた時間軸が元に戻ったんだけど、その時に『あれ？』と思った。
時間軸が正常に戻ったお陰で『赤い人』に殺された人達も元通りに『生きて』いるのだが、『カラダ探し』の記憶は消されているのだ。生き残った明日香と高広は記憶がある。作品の中では記憶があるのは生き残った二人だけと書いてあるが、私は生き残ったのは二人だけじゃないと気付いた。
殺された美雪に付き添った翔太と、武司が逃がした結子は『赤い人』に殺されてない。
でも作品ではそれに触れずに卒業式と場面展開する。
おーーーい！
『カラダ探し』のルールなら翔太と結子も記憶あるだろ！
と矛盾を感じてしまった。
- 何度か読み返して矛盾を見つけた。
